伝説どおりのモツ焼き屋!土曜日昼から満席☆ バックはお腹の前に置きます。
飲み物をひとつふたつと数える自己申請式ww 煮込み、レバーたれ、シロたれ、葡萄割りで800円!すごい☆ どれもデカくて、モツだし噛み切れにくいこともあり、顎を使うので、そんなに食べてないのにお腹いっぱいになる気がする。
満足感♪
葡萄割りが濃いい〜味でアルコール度数もハンパなくて飲みきれなかった、、




立石の誇り、いや東京下町ホルモン文化の象徴とも言える「宇ち多゛」に、ついに足を運びました。平日でも開店前からずらりと人が並び、まるで人気アトラクションのような光景。ところが、回転は意外とスムーズ。暖簾をくぐると、そこには焼酎とモツの香りが立ちのぼる異空間。カウンターで他のお客さんと肩を寄せ合いながらの一杯…これぞ“粋”というものかもしれません。
まず運ばれてきたのは「煮込み」。見た目はシンプルながら、味わいは圧倒的。味噌ベースのとろりとした汁が、豚モツと根菜にしっかり染み込んでいます。モツの臭みは一切なく、コクと旨味が口いっぱいに広がる。箸を入れるたびに「ああ、これが名物なんだ」と納得させられる味。まさに“昭和の味の集大成”。
続いて「レバーたれ」と「シロたれ」。串から立ち上がる香ばしさに心躍ります。レバーは表面が香ばしく、中はとろりとクリーミー。たれの甘辛加減が絶妙で、レバーの旨味と見事に調和しています。一方、シロたれはカリッとした食感と、噛むたびににじみ出る脂の甘み。甘めのたれが脂の旨味をさらに引き立て、手が止まらなくなる逸品。どちらも個性が際立っていて、食べ比べが楽しい。
そして名物ドリンク「葡萄割り」。見た目は澄んだ紫色で、飲んでみると葡萄の甘みと焼酎のパンチが絶妙に交わる大人の味わい。甘さの裏にキリッとしたアルコール感が潜んでいて、串物との相性が抜群です。爽やかで飲みやすいけれど、ちゃんと酔えちゃうのがまたニクい。
店内はL字型のカウンターと小さなテーブル席。基本は立ち飲みスタイルで、常連さんと一見さんが自然と混じり合う空気があるのが心地よい。店員さんたちは無駄のない動きで、しかしどこか人情味を感じさせる対応。テンポの良いやり取りもこの店の醍醐味のひとつです。
お客さんの多くは地元の方々や飲み歩き慣れたフリークスたち。皆が串を片手に「うめぇな〜」と唸っている姿が印象的でした。レビューにもある通り、ここはただの居酒屋ではありません。文化です。
「宇ち多゛」で感じた一番の喜びは、「うまいもんをうまいと言える」空気があること。敷居は高くない。でも味は高級料亭に負けないインパクト。こんなお店が現役で生き続けていることが、なんだか嬉しくなりました。
| 電話番号 | 03-3697-5738 |
| 営業時間 | [月~金] 14:00〜19:30 [土] 11:00〜13:00 |
| 定休日 | 毎週日曜日 祝日 |
| 住所 | 東京都葛飾区立石1-18-8 仲見世商店街 |
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