
入ってみると、厳かなソファーに、大きな鉄板が2枚。
おじいさんが一人でまわしている。
目の前の鉄板で焼いてくれて、程よいミディアムレアでカレーにイン♪ カレーはちょい辛めだが、食がすすむ♪ 食前にサラダ付き。
コーヒードリップとヤカンは鉄板の上に常に置かれている珍しい眺め。
「ステーキしのだ」。初めて訪れる人は、その古びたスナックのような外観に一瞬戸惑うかもしれません。「ランチ1400円」と書かれた手書きの張り紙が、かえって期待感を煽ります。
扉を開けると、そこはまるで時間が止まったかのような空間。厳かなソファが並び、中央には存在感のある大きな鉄板が鎮座しています。そして、この店を一人で切り盛りする、寡黙な雰囲気のおじいさんが出迎えてくれました。
ランチメニューは潔く「ステーキカレー」のみ。
席に着くと、まずサラダが運ばれてきます。新鮮な野菜に自家製ドレッシングがかかっていて、これがまた美味しい!期待が高まります。
いよいよメインのステーキカレーが登場!目の前の鉄板で、おじいさんが手際よくステーキを焼き上げてくれます。ジュージューと音を立て、香ばしい匂いが食欲をそそります。程よいミディアムレアに焼き上げられたステーキは、丁寧にカレーにイン!
カレーは、一口食べるとスパイスの香りが広がるちょい辛口。これがまた絶妙なバランスで、ステーキの旨味を引き立ててくれるんです!ステーキは柔らかくてジューシーで、口の中でとろけるよう。カレーとの相性も抜群で、これはもう箸が止まりません!あっという間に完食してしまいました。
食後、ふと鉄板の上に目をやると、コーヒードリップとヤカンが置かれているのが目に留まります。まるでオブジェのような、珍しい光景です。
「ステーキしのだ」は、決して派手さはありません。しかし、おじいさんの熟練の技と、どこか懐かしい雰囲気の中で味わうステーキカレーは、他では決して味わえない特別な体験でした。
今回、特に印象的だったのは、おじいさんの人柄です。多くを語らずとも、その背中から職人としての誇りが伝わってきます。鉄板の上で繰り広げられるパフォーマンスは、まさに芸術。美味しい料理だけでなく、心温まる時間を提供してくれる、そんなお店でした。
今回のレビューを通して、「ステーキしのだ」は、ただのカレー屋さんではなく、湯島の隠れた名店だと確信しました。ぜひ一度、足を運んでみてください。きっと、忘れられない味と出会えるはずです。





| 電話番号 | 03-3818-0389 |
| 営業時間 | [全日] 11:30〜13:30 17:00〜22:00 |
| 定休日 | 無休 |
| 住所 | 東京都文京区湯島4-5-8 |
| ホームページ | http://steakshinoda.web.fc2.com/ |