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Webディレクターの食べ歩き/1981年生まれがラーメンやB級グルメをレビュー

ツル茶ん 本店|思案橋|ミルクセーキはシャリシャリ食べる!?トルコライスは一皿に夢

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ミルクセーキ発祥の大正14年創業レトロな喫茶店。

かき氷に練乳?黄色は卵黄?思ったより甘くなく、シンプルでパクパク食い進む♪美味い! マンゴーなのか、柑橘系なのか、ほんのりフルーツの味がする。

そ〜か、これはシェーキかw そして、トルコライス☆ 一皿にいろんな洋食ww これ、びっくりドンキーだなw 壁には芸能人のサインが並ぶ。

長崎・思案橋の名店「ツル茶ん 本店」は、大正14年創業の老舗喫茶。重厚な歴史の中にもどこか親しみやすい雰囲気が漂い、昭和モダンな店内はまるで時間が止まったかのよう。木の椅子やアンティーク調の照明に囲まれて、ふと「ここだけ別世界かも…」と感じてしまう心地よさ。長崎の人にとって、きっと子どもの頃から身近にあった“特別な日常”なのだろう。

看板メニューは、もちろん名物ミルクセーキ。ミルクセーキと聞いて、液体の甘い飲み物を想像していたら驚くかも。ここではスプーンで食べる、まさかのシャリシャリ氷系!かき氷に練乳をかけたようなテクスチャーで、やさしい甘さが舌にすーっとなじむ。黄色みがかった色合いは卵黄の風味?ほんのりとした柑橘やマンゴーのような、爽やかな香りが立ち上る。これがまたクセになる味わいで、「甘ったるい」の真逆、さっぱりなのにコクがあって、最後まで飽きずに食べ進めてしまう。レビューにも書かずにはいられない魅力がある。

そしてツル茶ん名物、もう一つの主役「トルコライス」。これがまた豪快で愉快な一皿。ピラフの上にとんかつがドン、隣にはナポリタン、さらにサラダまで盛り込まれ、まるで“洋食界の幕の内弁当”みたいな見た目ににんまり。ナポリタンの甘めソースがピラフに絡み、とんかつの衣はしっかりサクサク。味の主張が強いのに、不思議とまとまっているから面白い。どこか「びっくりドンキー」的なファミレス的ワクワク感もあり、まるで食の遊園地。

座席はテーブル中心で、2名掛けから4名用まで多様。レトロな赤い椅子や丸いテーブル、壁に掛けられた懐かしいポスターがアクセント。客層は地元の常連さんから観光客までバラバラだけど、それがまた店の懐の深さを感じさせる。

スタッフさんは皆さん柔らかい笑顔で、お店の雰囲気そのままの優しさ。観光客の注文にも丁寧に応じてくれて、ミルクセーキのことも「初めてですか?」と一声添えてくれる気配りがありがたい。

特に嬉しかったのは、「歴史ある店なのに、気取らずリラックスできる空気感」。地元に溶け込んでいながら、ちゃんと旅人も受け入れてくれる。このバランス感覚は、長く続くお店ならでは。

ツル茶んは、ただの“喫茶”ではない。ミルクセーキという名物を生み出し、世代を越えて親しまれている「文化」そのもの。次に訪れた時は、別のミルクセーキ(イチゴ味など)も食べてみたいし、ほかの洋食系メニューも気になるところ。あの空間にまた身を置きたくなる、そんな気持ちにさせられた名店だった。

 

ツル茶ん 本店 の店舗情報
電話番号 095-824-2679
営業時間 [全日] 09:00〜22:00
定休日 無休
住所 長崎県長崎市油屋町2-47
ホームページ http://blogs.yahoo.co.jp/mokunosuke59