甘〜いけど、辛っ!辛味噌ラーメン☆ 表層に油の層。
ベースは味噌ではなく、魚介、鶏、野菜の甘みのある醤油?これだけで美味いぞ! 辛味噌玉を少しずつ溶かしたかったが、熱さのせいか一気に溶けてもうた〜ww ケハッ 辛さに弱い俺はむせる。
んが、甘辛くてスープをどんどん飲みたい〜 歌舞伎町の真ん中。
ロボットレストランの通り。
俺が帰るとき、白人の6人くらいの団体さんが看板に惹かれて入って行ったけど、あの辛さ、大丈夫かな〜? それに、かなり醤油ベースに味噌なんて、初めに食べるラーメンとしてはレベルが高いぞ。
と、心配になる。

新宿歌舞伎町のど真ん中、あのド派手なロボットレストランのすぐ近くに、ひっそりと、しかし強烈なオーラを放つラーメン店「赤岡」があるのをご存知でしょうか? 今回、そこで体験した辛味噌ラーメンは、一口スープを飲むごとに、脳天を刺激されるような衝撃が走りました。
まず、驚かされるのは、表面を覆う油の層。これは、スープの熱を閉じ込め、最後までアツアツで楽しめるようにという、店主の心遣いでしょうか。そして、その下には、味噌ラーメンという先入観を覆す、奥深い味わいが広がっていました。
ベースとなっているのは、魚介、鶏、野菜から丁寧に抽出された、甘みのある醤油スープ。これが、もう絶品! そのままでも十分に美味しいのですが、そこに、赤岡特製の辛味噌玉を少しずつ溶かしていくと、味が劇的に変化します。
最初は、ふわっとした甘みが口の中に広がり、その直後に、強烈な辛さが襲ってくる! このギャップがたまらないんです! 辛さに弱い私は、案の定むせてしまいましたが(笑)、それでもレンゲが止まらない! 甘さと辛さが織りなすハーモニーに、完全に中毒になってしまいました。
スープは、醤油ベースに味噌をブレンドしているそうで、このバランスが絶妙。他では味わえない、唯一無二の辛味噌ラーメンと言えるでしょう。
私が訪れた時、たまたま白人の団体さんが入店してきたのですが、あの辛さに耐えられるか、ちょっと心配になりました(笑)。でも、きっと彼らも、この刺激的な味に魅了されたことでしょう。
店内は、カウンター席のみのシンプルな造り。外観も、派手な歌舞伎町の中では、むしろ控えめな印象です。しかし、そのギャップこそが、赤岡の魅力なのかもしれません。
今回、特に印象的だったのは、店主のラーメンに対する情熱。一杯のラーメンに、どれだけのこだわりと愛情が込められているのか、ひしひしと感じられました。
赤岡の辛味噌ラーメンは、ただ辛いだけのラーメンではありません。甘み、旨味、辛味が複雑に絡み合い、一口ごとに新しい発見がある、奥深い一杯です。ぜひ一度、体験してみてください!
| 電話番号 | |
| 営業時間 | [全日] 11:00〜28:00 |
| 定休日 | 無休 |
| 住所 | 東京都新宿区歌舞伎町1-10-5 |
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