安!3人で3時間いて8000円くらいかな。
やきとりの盛り合わせは肉汁感があって柔らかい。
おいしかった♪ 写真にゃ無いが、ポテト&明太子&餅、的なメニューがうまかったな~ 店員のおっさんも元気がイイ♪

焼き鳥の街・新橋で、気取らずうまい焼き鳥に出会える店と言えば、ここ「金太郎 新橋銀座口店」。ガード下の賑わいの中にあるザ・酒場感あふれるこのお店、肩の力を抜いて楽しめる空気感が最高でした。
この日のオーダーは、つくね・レバー・ささみなどの焼き鳥と、写真に残せなかったけれど「ポテト&明太子&餅」というインパクト抜群の炭水化物三重奏。
まず、焼き鳥がとにかくイイ。
盛り合わせで出てくる一本一本に、肉汁がギュッと詰まってて、炭火の香ばしさも申し分なし。つくねはふわっとやさしい口あたりのあとに、ジュワッと肉の甘み。レバーは臭みゼロでとろけるほどのなめらかさ。ささみはレア気味に火入れされていて、ワサビとの相性も抜群。ひと口ごとに「うまっ」と声が漏れてしまうほど。
そして、名脇役ながら一番の驚きをくれたのが「ポテト&明太子&餅」のメニュー。
想像してたよりずっと軽くて、ほくっとしたじゃがいもに明太子の塩気、そこにモチっと食感の餅が混じって、口の中で幸せが完成する。この組み合わせ、家で真似したくなるけど、お店で食べるこの塩梅はやっぱり職人の技かも。明太子の香りも、焼き鳥のタレとケンカせずいいバランスを保ってる。
店内は赤提灯の灯りがぼんやりと照らし、サラリーマンの笑い声がBGM。席はカウンターとテーブルで、どこに座っても店員さんとの距離が近く、まるで屋台のような一体感が味わえる。
中でも印象的だったのは、元気ハツラツな店員のおっちゃん。おすすめの部位を軽快に教えてくれたり、ちょっとしたやり取りの一言一言が気持ちよくて、つい長居しちゃう空気をつくってくれていた。こういう接客って、料理の美味しさと同じくらい心に残るもの。まさにレビューを書く価値があるお店だった。
そしてこの「金太郎」、値段も良心的。新橋で気軽に一杯やりたい時、焼き鳥を心から楽しみたい夜には間違いなく思い出す一軒になるだろう。
| 電話番号 | |
| 営業時間 | [月~木] 17:00〜26:00 |
| 定休日 | |
| 住所 | 東京都港区新橋1-13-3 |
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