抹茶マフィン、レモン風味パウンドケーキ☆ ずっしりぎゅっと美味しい♪抹茶が濃厚です。
味噌カツおぢやが隣にある長屋の一角。
こんなおしゃれな青いお店に気づかなかったってことは、しばらくここらへんに来てなかったんだな〜時が過ぎるのは早い。
家族と。
この後オープンしたOlympicに寄る。




青い扉の小さな焼き菓子店「1’iris(ワンリリス)」。こんな素敵なお店があったなんて…通っていた頃にはなかった気がするし、いつの間にか時が流れていたことにハッとさせられました。
店先のディスプレイは控えめながら丁寧で、ドライフラワーの飾りや手書きのタグから、作り手の愛情がじんわりと伝わってきます。扉を開けると、ふわっと広がるバターと焼き菓子の香り。狭いながらもセンスの良い空間で、棚には焼きたてのスコーン、マフィン、パウンドケーキたちがずらり。
この日選んだのは「抹茶マフィン」と「レモン風味パウンドケーキ」。どちらも見た目以上にずっしりしていて、手に持った瞬間から期待感がぐっと高まります。
抹茶マフィンは、抹茶の香りと苦味が存分に感じられる濃厚さで、甘さは控えめ。ホワイトチョコかと思ったら、あんこが中に隠れていて、思わず「おおっ」と小さく声が漏れるほど。ぎゅっと詰まった生地はしっとりで、でも決して重くなく、家族みんなで分け合っても満足感たっぷりでした。
一方のレモンパウンドケーキは、さわやかさと優しい甘さのバランスが絶妙。ふんわりと口に広がるレモンの香りが心地よく、ティータイムにはもちろん、朝のコーヒーと一緒にも合いそうです。ほんのりしっとりしていて、食べ終わったあとに残る柑橘の余韻がなんとも贅沢。
店内はテイクアウト専門でイートインスペースはないものの、スタッフさんは穏やかで、話しかけやすい雰囲気。焼き菓子の説明も丁寧にしてくれて、ついついもうひとつ…と追加で買いたくなってしまう魅力があります。
今回の訪問では食べなかったのですが、冷蔵ケースにはプリンやガトーショコラもあり、どれも手作り感満点。次回は間違いなくプリンを買いに行きます!
すぐそばには、新しくオープンしたOlympicがあって、お買い物ついでにも立ち寄りやすい立地。まさに地元の人に愛される、日常に寄り添ったお菓子屋さんという印象です。
レビューとして一言添えるなら、「あの小さな青い扉の向こうには、日常をちょっと幸せにしてくれる焼き菓子たちが待っている」。そんなお店です。
| 電話番号 | |
| 営業時間 |
水・木・金・土 11:00 - 19:00 日・祝日 11:00 - 17:00 |
| 定休日 | 月火 |
| 住所 | 東京都葛飾区西亀有4-23-22 |
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