ランチのやわらかハラミ定食☆炭火の上の煙突が細めなので、ホルモンとか油が多いのを焼くときは注意!煙が吸いきれないww ジンギスカンもあるみたい。

新橋といえばサラリーマンの街。ランチどきにはどこの店もにぎわっていますが、「炭の談笑屋」で食べたやわらかハラミ定食は、その喧騒を一瞬忘れさせてくれる満足度の高い一皿でした。
まず目の前に運ばれてきた瞬間、炭火で焼かれた香ばしい香りがふわっと広がり、食欲を一気に刺激します。ハラミは分厚すぎず、かといって薄っぺらでもない絶妙な厚み。噛んだ瞬間にじゅわっと肉汁が広がり、肉質の柔らかさに驚かされました。下味はシンプルで、肉本来の旨味を引き立てる仕上げ。ご飯との相性は言うまでもなく抜群で、気づけば茶碗があっという間に空っぽに。
お店の造りは焼肉屋らしく、各テーブルに煙突型のダクトがついているのですが、これが細めで、ハラミくらいなら問題なし。ただし、脂がたっぷりのホルモンを焼いたときには煙が勢いよく立ち上り、吸いきれずに少しモクモクしてしまう場面も。これはこれで臨場感があって嫌いじゃないですが、スーツ姿で訪れるときはちょっと注意したほうがよさそうです。
定食にはしっかり小鉢やスープも付いていて、ランチタイムでも手を抜かない内容。炭火焼きの香りとともに、午後からのエネルギーをしっかり補給できる充実感がありました。ボリュームも十分で、男性でも満足できる一食だと思います。
夜はジンギスカンも楽しめるとのことで、ここはランチだけでなくディナーでも訪れてみたいお店。炭火焼きならではの香ばしさは間違いなくビールと相性抜群だろうと想像してしまいました。
スタッフの方は手際よく、忙しいランチタイムでも丁寧に接客してくれるのも印象的。新橋らしいにぎやかさを感じながらも、食事中は肉の旨味に集中できる心地よさがありました。
特に嬉しかったのは、「しっかり炭火で焼いた肉を、この価格帯で定食として楽しめること」。新橋で働く人にとって、ランチの選択肢に一度加えたらクセになりそうな一軒です。
| 電話番号 | |
| 営業時間 | 16:00 - 04:00 |
| 定休日 | |
| 住所 | 東京都港区新橋3-18-1 千陽ビル 3F |
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