



お花茶屋駅から少し歩いた先にある「端木麺荘」。今回いただいたのは、酸味がしっかり効いた赤いタイプの酢豚定食です。
ひと口目から、甘酸っぱさの奥にじんわりと広がるコクが感じられ、酢豚好きならニヤけてしまう味わい。
特に印象的だったのは、大きめにカットされたニンジン。火が入りすぎず、シャキッとした歯応えが残っており、ソースの酸味と一緒に噛みしめると爽やかさすら感じます。ピーマンや玉ねぎも彩りよく加わり、見た目にも食欲をそそる一皿です。
そして忘れてはいけないのが、このお店のごはん。茶碗は一般的な大きさなのに、なぜか富士山のようにこんもり盛られていて、見た瞬間「おおっ」と声が出るレベル。しかもただ量が多いだけではなく、パラリとした独特の食感と香りがある白米で、酢豚のタレとの相性も抜群です。
ランチセットにはライスのほか、あっさりとした中華スープとザーサイも付いてきて、これで全品980円というから驚き。価格と満足感のバランスにおいて、かなり優秀なランチです。
デザートに黒蜜の葛切りが付いている。
店内はカウンターとテーブル席があり、おひとり様からグループまで対応可能。中華料理店らしく、調理場からは中華鍋の高い音が響き、香ばしい匂いが食欲を刺激します。メニューは酢豚だけでなく、回鍋肉、レバニラ、青椒肉絲、エビチリなど、中華定番の定食がずらり。どれもごはんが進む味付けで、常連さんらしき方々が次々と注文しているのが印象的でした。
今回のレビューでは酢豚定食を紹介しましたが、このボリュームと味、そして選べるメニューの多さを考えると、次は別の定食も試してみたくなります。特に、炒め物系の香りの良さは厨房から漂ってきていて、五感で楽しめるランチタイムでした。スタッフはテキパキとしており、オーダーから提供までスムーズ。昼時でも回転が早いので、時間が限られている仕事ランチにもおすすめです。
お腹いっぱい食べたいけれど、しっかりとした味付けの中華で満たされたい方には、この「端木麺荘」のランチはうってつけ。酸味強めの酢豚と山盛りごはんの組み合わせは、午後の活力をチャージするのにぴったりです。
| 電話番号 | 不明 |
| 営業時間 | |
| 定休日 | |
| 住所 | 東京都葛飾区お花茶屋1-18-3 |
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