うまい!完成度の高い煮干し系。
ニボニボしくなく、スープもどんどん減っちゃうんだけど、替え玉のためにとっとかなきゃ♪ 麺も細麺固めでスルスルと♪ 新店で気になってたけど、先週夜来たら売り切れ閉店。
悔しくて昼にズラして13時くらいに来たらまだ行列w さすが恵比寿降りたら行ってた おおぜき 出身の方のお店。

大門駅のほど近くにある「中華そば いづる」で、念願の煮干そばをいただきました。暖簾をくぐると、店内はカウンターのみのコンパクトな空間。無駄のないスッキリとした内装に、店主の煮干への真剣なこだわりが感じられます。静かに流れるラジオの音と、湯気の立つ寸胴鍋の香りが心を落ち着かせる。
丼を目の前に置かれた瞬間、まず立ちのぼる煮干の香りに撃ち抜かれました。ひと口すすれば、澄んだスープの中にぎゅっと凝縮した魚介の旨みが溢れ出す。決してエグみや苦みが前に出ることはなく、苦手な人にも受け入れやすい優しい輪郭。けれど後味にかすかなビター感が残り、煮干の深い余韻をきちんと楽しめる。麺はやや加水低めの中細ストレートで、スープを心地よく絡めとり、噛むほどに小麦の香りと一体となります。
トッピングは穂先メンマ、低温調理のしっとりチャーシュー、白髪ねぎとシンプルですが、どれもスープを引き立てる脇役に徹していて好印象。特にチャーシューは、脂の甘みと赤身のしっとり感のバランスが絶妙でした。
他のお客さんの注文をちらりと見れば、特製煮干そばに味玉や海苔をプラスした豪華版も人気の様子。次はあの特製にするのを心に決めました。
席はカウンターのみですが、明るい木目が清潔感を演出し、女性一人でも入りやすい空気が流れています。スタッフさんは黙々と仕事をされながらも、こちらの様子を気にかけてくれる気持ちのいい接客。ほどよい距離感が心地よかったです。
このお店で何よりうれしかったのは、煮干の香りと旨みの「これぞ」という説得力を一杯で感じられたこと。最近食べた煮干系の中でも特に印象深く、ブログに書くレビューとしても満足度が高い体験でした。
2018/4/13
久々にいづる!相変わらず、開店直後で満席で並ぶ。
人気だなー 通常のラーメンを。
かための麺がいい♪ スープはしょっぱいのだけどあと引いて飲んじゃう。
けど、流石に全部は飲めない。


| 電話番号 | 不明 |
| 営業時間 | 【月〜金】 11:00〜14:00、17:30〜20:30 |
| 定休日 | 毎週土曜日 毎週日曜日 ・スープがなくなり次第終了 |
| 住所 | 東京都港区芝大門2-1-18 |
| ホームページ | https://twitter.com/nibosi_izuru |