うまい!青森の煮干しラーメンだ☆
煮干しをチョイス!ほどよいニボ感と酸味のあるあの煮干しで、ガンガン飲む♪ つるつる太麺でした。
閉店してしまった浅草の名店「つし馬」を思い出した。
つし馬ほど濃いニボではないけど。
煮干しラーメン好きなら、一度は食べておきたい名店「長尾中華そば」。青森発祥のこのラーメンは、都内でもなかなか味わえない本格派の津軽煮干し系。今回は看板メニューの 「津軽煮干ラーメン」 を堪能してきた。
スープは透き通った琥珀色が美しい。レンゲを入れると、じんわりとした煮干しの香りが立ち上る。
煮干しの旨み、キレのある醤油ダレがしっかりと効いている。青森のラーメンらしく、魚介系の出汁が前面に押し出されながらも、エグみは少なく、まろやかなコクがある。煮干しラーメンの中には苦味が強いものもあるが、長尾の一杯はバランスが取れていて、煮干しの旨みを最大限に引き出しているのが特徴だ。
中太ちぢれ麺とスープの相性が抜群
麺は中太でもちもちとした弾力があり、スープとの絡みも抜群。津軽煮干ラーメンといえば、細麺を使うことが多いが、長尾の麺は食べ応えがあって、この濃厚なスープに負けない力強さがある。
チャーシューはトロトロのバラ肉で、脂がスープと合わさることでさらに旨みが増す。メンマはシャキシャキとした食感で、口直しにも最適。ネギのさっぱり感もあり、最後まで飽きずに食べられる。
店内の雰囲気と客層
店内はシンプルで清潔感があり、カウンター席とテーブル席があり、一人でも入りやすい雰囲気。周りを見渡すと、サラリーマンや学生、ラーメン好きらしき人まで、幅広い層が訪れている。
まとめ
「長尾中華そば」の津軽煮干ラーメンは、まさに煮干しの旨みを最大限に引き出した一杯。青森の味を東京で楽しめるのは貴重で、煮干し好きなら一度は訪れるべきお店。

| 電話番号 | 03-5577-4655 |
| 営業時間 | [月~金・土] 11:00〜14:30 17:00〜20:30 |
| 定休日 | 毎月第1土曜日 毎月第3土曜日 毎週日曜日 祝日 |
| 住所 | 東京都千代田区神田小川町1-7 |
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