野郎ラーメン。
味は二郎系。
野菜とニンニク山盛り。
けど、二郎よりあっさりスープで、山も低い。
はじめから下のお皿にこぼれてるのは演出か?
人気ナンバーワンのメニューが、豚野郎ラーメンて名前なのが面白いwww

着丼したラーメンは、まさに“山”。もやしの盛りがハンパない。まるでモンブランを裏返したようなボリュームに、まずは視覚でKOされる(笑) その下には、ほどよく縮れた中太麺ががっしりと構え、背脂が浮かぶスープが地層のように重なっている。そう、これは“野郎”の名を冠するにふさわしい、どこからどう見てもガッツリ系のど真ん中!
スープは豚骨醤油ベースで、香ばしさと脂の甘みが見事に共存。しょっぱすぎないのに、しっかり味が残る。もやしのシャキシャキ感とスープのまろやかさのコントラストが絶妙で、途中で飽きが来ない。どんどんいける。
特筆すべきはチャーシューの分厚さ。トロトロ系ではなく、肉感しっかりなタイプで「肉を食べてる感」が抜群。このラーメン、ただの「ガッツリ系」ではなく“筋トレ前の燃料”といってもいいほどのタンパク質感。
卓上には、ニンニク・タレ・胡椒・唐辛子とアレンジ用アイテムも揃っていて、味変で一気にジャンキーさを増すこともできる。私は途中でニンニクと唐辛子を少し入れて、背脂スープに辛みのパンチをプラス。汗が出るほど熱いのに、箸が止まらない。まさに“中毒性あり”。
店内はカウンター席が中心で、一人客も多く、まさに「食いに来た男たち」が黙々と丼に向き合う空気感がある。女性客もいたけど、皆さんガッツリ食べていたのが印象的。スタッフの方々は威勢が良くて、厨房から飛び交う「ありがとうございます!」がまた食欲をそそる。
レビューでも「量が多いだけでなく、しっかり美味しい」との声が多かったが、まさにその通り。もやしの山を登りきると、その達成感すら味わえる。
ラーメンに求めるのが“清湯スープの繊細さ”ではなく、“満腹感と力強さ”なら、ここは天国。まるでラーメンで殴られたようなインパクト、そして胃袋の奥にまで染みる満足感。野郎ラーメンの創業の味、確かにここにありました。
| 電話番号 | 043-275-8800 |
| 営業時間 | [全日] 11:00〜23:00 LO22:30 |
| 定休日 | 無休 ・スープなくなり次第終了 |
| 住所 | 千葉県千葉市美浜区ひび野2丁目−4 プレナ幕張1F |
| ホームページ | http://www.daifukuya-group.co.jp/ |