お餅と日本茶の専門店月光｜鶯谷｜餅屋のどんぶり餅

餅屋のどんぶり餅☆ 餅にめんつゆ、おろし、ワサビに海苔。

シンプルだがうまい！ガチで手つき300回とのこと。

やわらかのび〜〜る♪

東京の荒川区、南千住に位置する「月光」は、シンプルながらも癖になる美味しさのどんぶり餅を提供しているお店です。外観は一見、地元の人々に愛される小さな餅屋という印象ですが、店内に一歩足を踏み入れると、どこか温かみのある雰囲気が広がります。カウンター席やテーブル席があり、落ち着いたインテリアが心を和ませてくれます。

さて、メニューの目玉である「どんぶり餅」は、餅にめんつゆ、おろし、ワサビ、そして海苔が乗ったシンプルな一品。ひと口頬張ると、まずは柔らかくのび〜る餅が口の中で心地よく広がり、続いてめんつゆの優しい味わいがじんわりと染み込んでいきます。おろしとワサビの香りも相まって、非常にバランスの取れた味わいに仕上がっています。このシンプルさが逆に奥深く、何度食べても飽きが来ないのが嬉しいポイントです。

他にも「月光」では、季節限定のメニューや、餅を使った創作料理も用意されているそうです。次回訪れた際には、ぜひその季節限定メニューも試してみたいと思います。特に、餅を使ったスイーツや、変わり種の餅料理があれば、更に楽しめそうです。

このお店で特に印象的だったのは、手作り感です。300回も手で捏ねられた餅は、やはり一味違う。おそらく、その丁寧な作業が、餅の味わいや食感に大きく影響しているのだろうと感じました。どんぶり餅を一口ごとに味わいながら、思わず笑顔がこぼれました。

なお、客層は地元の方々が多く、散歩の合間に立ち寄る姿が見受けられました。年齢層も幅広く、子連れの家族からお年寄りまで、さまざまな人々が集う和やかな雰囲気です。誰もが思わず口を開けて「美味しい」と呟く瞬間が、そこにはありました。

月光は、シンプルでありながらも深い味わいのどんぶり餅を提供する、まさに隠れ家的な存在。次回もぜひ訪れたいと思わせるお店です。心もお腹も満たされるひとときを、ここで過ごしてみる価値は十分にあります。あなたもぜひ、月光のどんぶり餅を味わいに行ってみてください！