もんじゃ春巻き♪他には、サーモン刺身、もずくチヂミ、ハンバーグ、焼きそばとか、価格も安く海の家みたい。
店内は広くて、南国の植物、貝殻、ステキな雰囲気☆お客がこっちに来たら、是非連れていきたい店だね。

お花茶屋の住宅街にちょこんと光る、南国テイストの居酒屋「リバーサイド」。
店名からして一瞬、川沿いのリゾートを思い浮かべてしまいそうだけど、店に足を踏み入れた瞬間の雰囲気は、まさにその連想通り!ウッディな内装にトロピカルな装飾が施され、扇風機の風と優しい照明がなんとも心地よい。テーブル席、カウンター、小上がりの畳席まであって、家族連れにも一人飲みにもフィットする使い勝手の良さが魅力的です。
今回の“おつまみラインナップ”は、食べてみたいものが多すぎて、欲望のままに5品をセレクト!
まずは「もんじゃ春巻き」——これが大当たり!揚げたてサクサクの皮の中に、なんとあの“もんじゃ”がとろ〜り包まれている。キャベツの甘みとソースの香ばしさ、チーズのコク。ビールにぴったりすぎて、2本目が危険です(笑)。
「サーモン刺身」は予想以上の厚切りっぷりに驚かされる。南国テイストなレストランなのに、魚が本気。脂のノリがよく、甘みがじんわりと広がる一品で、これは刺身目的で通う人もいるはず。
「もずくチヂミ」は沖縄と韓国の架け橋的存在。シャクシャクともズルズルとも言えない、独特の食感がクセになる。つけダレも自家製らしく、酸味と旨味のバランスが良くて、気づけば最後の一切れまでペロリ。
そして「ハンバーグ」。ここで意表を突かれたのがこの洋風メニューの本気度。肉汁じゅわっと、外は香ばしく中はふんわり。デミグラスソースはこってりしすぎず、食事としても、お酒のアテとしても成立する仕上がり。
〆にはやっぱり「焼きそば」!具材はシンプルながら、ソースの甘辛さと鉄板の香ばしさが際立つ。どこか懐かしく、けれどパワフルな味わい。もんじゃ春巻きで感じたソースの妙、ここでもしっかり健在でした。
この店の良さは、メニューが型にはまらず、ひとつひとつに遊び心と“手作り感”があること。スタッフさんたちの接客もフレンドリーで自然体。常連さんとも程よい距離感で接していて、初めてでも落ち着ける空気があります。
レビューという言葉が軽く感じるほど、このお店での体験は五感をくすぐるものでした。
南国×お花茶屋という不思議な組み合わせが、まさかここまで満たされるなんて。
次はタコライスやゴーヤチャンプルーなど、さらに“南国感”を押し出した料理も食べてみたい。いや、絶対行く。また行く。そう思わせてくれる街の名店でした。
| 電話番号 | 03-6319-2836 |
| 営業時間 |
水・木・金・日・祝日 17:30 - 00:00 土 17:30 - 02:00 |
| 定休日 | 月・火 |
| 住所 | 東京都葛飾区白鳥1-12-20 |
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