あわぜんざい⭐︎825円
甘味といえば、冷たいのが出てくるのを想像していたが、
お椀が熱い!黄色いつぶつぶのお餅が熱いのか。
つぶつぶ餅の歯触りを楽しみながら甘さひかえめの上品な「あん」。
美味しい♪
今後も浅草に連れてくる友人には、自信をもってオススメしたい粟ぜんざいです。
黄色い餅は「あわ」ではなく同じイネ科の「きび」らしい。
なぜ「きびぜんざい」にしないのかな?
塩味の強い紫蘇の実が口直しのためか添えられていたが、ちょっと苦手w
現金でレジにて事前精算してから席に案内されます。
ノープランの3人で寄る。



浅草寺をぶらり散策中、ふと甘いものが恋しくなり、老舗甘味処「梅園 浅草本店」へ。風情ある店構えに、期待が高まります。
店内は、どこか懐かしい雰囲気。ショーケースに並んだ美しい和菓子たちに目を奪われつつ、迷わず「あわぜんざい」を注文しました。
運ばれてきたあわぜんざいは、想像していたものと全く違いました! 甘味といえば冷たいものを想像しますが、湯気が立ち上るアツアツのお椀が登場。鮮やかな黄色いつぶつぶが、食欲をそそります。
まずは一口。熱々のお餅は、あわではなく「きび」を使っているそうで、独特の香ばしさと優しい甘みが口の中に広がります。つぶつぶとした食感が楽しく、もっちりとしたお餅とはまた違った趣があります。
そして、このあわぜんざいを引き立てるのが、上品な甘さのあんこ。甘すぎず、きびの風味を邪魔しない、絶妙なバランスです。体がポカポカ温まり、まるで黄金の湯に浸かっているような、幸せな気分に包まれました。
添えられた紫蘇の実の塩味が、甘さの後に良いアクセント。私はちょっと苦手でしたが、好きな人にはたまらないでしょうね。
今回はあわぜんざいだけをいただきましたが、メニューには他にも魅力的な甘味がたくさん。みつ豆やあんみつ、お汁粉など、どれも美味しそうで目移りしてしまいます。温かいぜんざいをいただいたので、次はぜひ、冷たい甘味をいただきたいですね。
ふと周りを見渡すと、年配のご夫婦や若いカップル、外国人観光客など、客層は様々。老若男女問わず、多くの人に愛されているお店であることが伝わってきます。
今回、「梅園 浅草本店」で特に印象的だったのは、あわぜんざいの温かさ。冷たいぜんざいを想像していたので、良い意味で裏切られました。熱々のお餅とあんこが、疲れた体に染み渡り、心まで温めてくれました。この体験は、まさに冬の浅草散策のハイライト。自信を持っておすすめできる一品です。
今回の梅園さんのあわぜんざいは、期待を大きく上回るものでした。浅草に訪れた際は、ぜひ立ち寄って、この温かくて優しい甘さを体験してみてください。皆さんのレビューも楽しみにしています!
| 電話番号 | 03-3841-7580 |
| 営業時間 |
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| 定休日 |
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| 住所 | 東京都台東区浅草1-31-12 |
| ホームページ | https://www.asakusa-umezono.co.jp/awazenzai/ |