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Webディレクターの食べ歩き/1981年生まれがラーメンやB級グルメをレビュー

梅園 浅草本店|黄色のあわぜんざい!アツアツ、つぶつぶ、ほっこり甘味

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あわぜんざい⭐︎825円

甘味といえば、冷たいのが出てくるのを想像していたが、
お椀が熱い!黄色いつぶつぶのお餅が熱いのか。

つぶつぶ餅の歯触りを楽しみながら甘さひかえめの上品な「あん」。

美味しい♪
今後も浅草に連れてくる友人には、自信をもってオススメしたい粟ぜんざいです。

黄色い餅は「あわ」ではなく同じイネ科の「きび」らしい。
なぜ「きびぜんざい」にしないのかな?

塩味の強い紫蘇の実が口直しのためか添えられていたが、ちょっと苦手w

現金でレジにて事前精算してから席に案内されます。

ノープランの3人で寄る。

あわぜんざい
梅園 浅草本店の外観
梅園のメニュー

浅草寺をぶらり散策中、ふと甘いものが恋しくなり、老舗甘味処「梅園 浅草本店」へ。風情ある店構えに、期待が高まります。

店内は、どこか懐かしい雰囲気。ショーケースに並んだ美しい和菓子たちに目を奪われつつ、迷わず「あわぜんざい」を注文しました。

運ばれてきたあわぜんざいは、想像していたものと全く違いました! 甘味といえば冷たいものを想像しますが、湯気が立ち上るアツアツのお椀が登場。鮮やかな黄色いつぶつぶが、食欲をそそります。

まずは一口。熱々のお餅は、あわではなく「きび」を使っているそうで、独特の香ばしさと優しい甘みが口の中に広がります。つぶつぶとした食感が楽しく、もっちりとしたお餅とはまた違った趣があります。

そして、このあわぜんざいを引き立てるのが、上品な甘さのあんこ。甘すぎず、きびの風味を邪魔しない、絶妙なバランスです。体がポカポカ温まり、まるで黄金の湯に浸かっているような、幸せな気分に包まれました。

添えられた紫蘇の実の塩味が、甘さの後に良いアクセント。私はちょっと苦手でしたが、好きな人にはたまらないでしょうね。

今回はあわぜんざいだけをいただきましたが、メニューには他にも魅力的な甘味がたくさん。みつ豆やあんみつ、お汁粉など、どれも美味しそうで目移りしてしまいます。温かいぜんざいをいただいたので、次はぜひ、冷たい甘味をいただきたいですね。

ふと周りを見渡すと、年配のご夫婦や若いカップル、外国人観光客など、客層は様々。老若男女問わず、多くの人に愛されているお店であることが伝わってきます。

今回、「梅園 浅草本店」で特に印象的だったのは、あわぜんざいの温かさ。冷たいぜんざいを想像していたので、良い意味で裏切られました。熱々のお餅とあんこが、疲れた体に染み渡り、心まで温めてくれました。この体験は、まさに冬の浅草散策のハイライト。自信を持っておすすめできる一品です。

今回の梅園さんのあわぜんざいは、期待を大きく上回るものでした。浅草に訪れた際は、ぜひ立ち寄って、この温かくて優しい甘さを体験してみてください。皆さんのレビューも楽しみにしています!

 

梅園 浅草本店 (うめぞの)の店舗情報
電話番号 03-3841-7580
営業時間
  • 月・火・水・木・金

    • 10:00 - 17:00
  • 土・日・祝日

    • 10:00 - 18:00
定休日
  • 月2回水曜日不定休
住所 東京都台東区浅草1-31-12
ホームページ https://www.asakusa-umezono.co.jp/awazenzai/