






暖簾をくぐると、香ばしい焼き鳥の匂いが食欲を刺激する空間が広がる。店内は活気がありつつも落ち着いた雰囲気で、仕事帰りのサラリーマンや友人同士で賑わっていた。
今回のお目当ては、看板メニューの「網レバー」と「網もも」だ。早速注文すると、丁寧に串に刺されたレバーともも肉が、ジュージューと音を立てながら焼き上げられていく。
まずは「網レバー」から。一口食べると、とろけるような舌触りに驚かされる。新鮮なレバーを丁寧に下処理しているからこそ出せる、臭みのない濃厚な旨味が口の中に広がる。網焼きならではの香ばしさが、さらに食欲をそそる。これはもう、ご飯が何杯でもいけちゃう魔法のレバーだ!
続いて「網もも」をいただく。こちらは、外はカリッと、中はジューシー。噛むほどに鶏肉の旨味が溢れ出し、肉汁が口の中を満たす。レバーとは対照的な食感と味わいが、これまたたまらない。
どちらも、素材の良さを最大限に引き出す焼き加減が秀逸。長年培ってきた職人技が光る、まさに至福の味だ。このお店の焼鳥は、一口食べれば誰もが笑顔になるだろう。焼き鳥だけでなく、お酒との相性も抜群。ついつい飲み過ぎてしまうのはご愛敬だ。
壁に貼られたメニューを眺めると、定番のねぎまやつくね、 Variations豊かな一品料理も充実しているようだ。手打ちそばやカレーなど、焼き鳥以外のメニューも楽しめるのは嬉しいポイント。
ふと周りを見渡すと、常連さんらしきお客さんが楽しそうに談笑している。店員さんの気配りも心地よく、アットホームな雰囲気が居心地の良さを醸し出している。まさに、池袋のオアシスのようなお店だ。
今回の訪問で特に印象的だったのは、網焼きならではの香ばしさと、素材の旨味を最大限に引き出す職人技。一口食べれば、他の焼き鳥との違いは明らかだ。次に訪れた際は、ぜひ他の串焼きや一品料理もレビューしてみたい。特に、手打ちそばと焼き鳥の組み合わせはどんなハーモニーを奏でるのか、今から楽しみで仕方がない。
| 電話番号 | 03-3986-9217 |
| 営業時間 | 16:00 - 23:00 |
| 定休日 | 月火 |
| 住所 | 埼玉県さいたま市浦和区北浦和4-1-7 川口ビル 1F |
| ホームページ | http://www.hoso-foods.co.jp/ |