先週の本場博多ラーメンが忘れられなくてww バリカタ、替え玉必死でペロリといただきます！ 濃いめのスープ？キクラゲ多めで嬉しい♪ スープは脂が多めでなかなか飲めないが安定の長浜ラーメン
飲みの〆にバリカタぼたん♪ 脂の層が厚い濃厚豚骨。
カウンターの魚粉を加えたりで味を調整します。
本場・博多の風が恋しくなって、たどり着いたのがここ「博多長浜らーめん ぼたん 大塚本店」。一歩店内に足を踏み入れた瞬間、豚骨の芳醇な香りが鼻をくすぐり、あぁこれは間違いないと確信。カウンター席に腰を落ち着け、迷う間もなく「ラーメン」を注文。もちろん麺の硬さは“バリカタ”で。
目の前に現れた丼は、まさに正統派長浜スタイル。脂の層が厚めに浮かぶスープは見るからにパンチが効いており、レンゲでひと口すすると、ガツンと骨太な旨味が押し寄せる！ まさに“本場の記憶”を引き戻す力強さ。だけど、豚骨臭さは抑え気味で、どこか東京仕様に寄せてくれているバランス感もにくい。
麺は極細ストレートで歯切れよく、バリカタ特有の芯のある食感がクセになる。替え玉は当然のごとく必須。思わず「もう一杯！」と叫びたくなるスピードで麺が消えていく。チャーシューは柔らかく脂身と赤身のバランスが絶妙。しかも、キクラゲがたっぷり！個人的にはこのキクラゲの量が一番テンション上がったポイントかもしれない（笑）
卓上にはゴマや紅生姜、高菜などの定番アイテムがそろっており、自分好みにアレンジ可能。私は途中から紅生姜とゴマを投入して、一気に味変。脂の重たさを紅生姜が中和してくれて、後半も一気に駆け抜けられる。
内装は無骨でシンプル、いかにも“ラーメンに全振り”してます！という潔さ。壁には有名人のサインやラーメン愛がにじむPOPがズラリと並び、地元の常連さんに愛されている雰囲気がぷんぷん漂う。カウンターのみの狭めな空間だけど、スタッフの方の元気な掛け声とテンポのよい接客が心地よい。混んでても妙に回転が早く、待ち時間もあっという間。
レビューでよく目にしていた「替え玉文化」もここでは健在で、客の大半が追加オーダーしていた。お会計時に「替え玉ひとつ、いただきました〜」と自己申告するスタイルもまた博多ラーメンらしさを感じさせてくれる。
ちなみに、メニューはラーメン一本勝負かと思いきや、チャーシュー麺や明太ごはん、餃子なんかもあってサイドメニューも気になるところ。次回はぜひ「明太ごはん」つけてみたい…！
脂濃いめながらクセになるこの一杯、本場で食べたラーメンに引けを取らない“東京で味わえる博多の魂”でした。
2013/2/2
| 電話番号 | 03-3915-8641 |
| 営業時間 | [全日] 11:00〜26:00 |
| 定休日 | 無休 |
| 住所 | 東京都豊島区北大塚２-１２-３ ドルミ大塚 １F |
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